2011/04/23

Lispはじめてみました。

プログラム4年。PythonやGroovyやJavaScriptって辺りをペロペロしてはみたものの、身についたと思えるのはJavaだけ。
Javaに関しては30万行以上書いてきたし、人並み程度にはなったと思うものの、最近Javaさんに物足りなさを感じてきた。

あれ?この程度の処理にリフレクションごりごり書かなあかんの?

とか

JIT明示的に実行させたいんだけど・・・

とか

GCの振る舞いもいじらせてよ

とか

Cヒープのメモリ管理できないのがだるすぎる

とか。


内部処理を学ぶにつれて、親切に隠蔽してくれている部分をハックしてみたくなったり。
SunがOracleに買収されてApacheも離れて、JavaがCOBOL化していく雰囲気がぷんぷんします。

とはいえ、この状況で「Javaに代わる流行言語とは」なんて問いかけをしても無駄な気がする。どれだけ素敵なデザインの言語でも、隆盛するかどうかは別問題。

第一、「今後のキャリアプランを考えて、流行りそうな言語を勉強しておく」なんてスタイルは楽しくない。

そもそも今の不満はJavaへの物足りなさが根幹にあるわけだから、流行る流行らないじゃなくて、素敵なデザインの言語を学ぶことが欲求の解消につながると踏んだ。


というわけで、Lispはじめてみました。

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