2011/04/11

自分の正しさ

自然科学的な事象から離れ、社会的になればなるほど、その「正しさ」は移ろい易くなる。

でも、それを認識できる機会がどれほどあるだろうか。その正しさは、社会的であればあるほど、時流に乗った正しいものであるのだから。

しかしその「正しさ」に対する誤謬は、何も現在と過去、先人と現代人の関係にのみ当てはまるものではない。自分と周囲の関係にもそれはあるのだ。
期間限定の正しさ、として開き直るのも一つの手だが、ずっとそのスタンスを取っていると「期間限定」が自分の生涯になりかねない、

といって否定ばかりしていては生産性・活力・自信も生まれない。

否定と肯定の繰り返し。ああ大変。

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